みなさんこんにちは。もけと申します。
男性のピアスってどのような印象を受けますか?
もけくん
このようなイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。はっきり言ってしまえば、あまりいいイメージはないですよね。
私はピアス穴を開けています。左耳に1つ。大学2年生のころ開けました。
今日はピアスを開けたい男性に向けて、3年間ピアスをして過ごした私の感じた
- ピアスを開けることによるメリット
- ピアスを開けることによるデメリット
- ピアスと大学生時代の就職活動への影響
について解説していきます。
最初に断っておくと、先ほども言った通り私が開けているのは左耳の耳たぶに1つだけです。ピアスを外していると、遠目からではおそらく分からない程度のサイズです。
そのため顔中にピアスを開けたかったり、複数ピアス穴を開けることを検討している人はそこまで参考にならない可能性があります。
目次
大学生なら男性のピアスの女ウケは良い
男性がピアスを開ける理由のほとんどが、『お洒落のため』だと思います。でも、お洒落で開けたはずのピアスのウケが悪かったら悲しいですよね。
結論から先に言いますと「女ウケは悪くないし、むしろ良い」と考えています。
もちろんこれは私の主観ですが、周りのピアスしてる男性を観察しても概ねは間違っていないのではないでしょうか。
女性はチャラい男性が好きな傾向にある
誤解を恐れずに言うと「女性はチャラい男性を好む傾向にある」と思います。
結婚や婚約などの話をさておくと、私の20余年の人生ではこの法則が成り立ちます。(もちろん、そうじゃない人もいっぱいいます)
もけくん
「チャラい人は恋愛対象になりますか?」と聞くと、ほとんどの人がこのような回答になるでしょう。
しかし、これは基本的にはあまり参考にする必要がありません。どんな人にも欠点はありますし、その欠点だけを見て人と付き合う人はそもそも存在しません。
彼女たちの言う「チャラい」というのは特に意味のない修飾語にすぎません。「タイプの人は〜優しい人!」というときの「優しい人」くらいに思ってください。優しい人は世の中にいっぱいいらっしゃいますが、では彼らがモテモテかというとそんなことはないでしょう?
そもそも、この場合のチャラいは「遊んでいる人」という意味です。
確かに見た目がチャラいと警戒されることは間違いありません。しかし、それは悪いことばかりではありません。
もけくん
となったときに「見た目チャラいのに誠実なんてステキ!」となる女性は多いです。いわゆるギャップ萌えというやつで、これがなかなか強力です。不良が更生して普通の人間になっただけなのに「立派だ!」と世間から褒め称えられるのと全く同じ現象ですね。
以上から、普段どおり誠実にしているだけで「ギャップ萌え」を引き出すことができるピアスは女性ウケとしては良いと言えるのではないでしょうか?
もけくん
注意点:ピアスをして怖い人にならないように気をつける
「チャラい」というのは意味の幅がかなり広いですが、あくまでも女性が好きな(可能性がある)のは「チャラい人」であって、「怖い人」じゃないことには注意する必要があるでしょう。
もちろん怖い人が好きな女性もいるとは思いますが、かなり少数派です。これも個人的な経験による主観的な感想ですが、「第一印象で怖がられた時点で今後円滑なコミュニケーションをとるのは厳しくなる」と思ってください。
一度距離をとられるとその距離を埋めるのは非常に難しいです。信頼は築き上げるのは難しいですが、放棄されるのは一瞬です。
もけくん
具体的には、以下のような対策をとるのが良いでしょう。
- 清潔感のあるキレイ目のファッションを心がける
- 派手すぎる髪型や髪色にしない
- いつも以上に言葉遣いや態度に気をつける
ピアスをつける際は、かなりキレイ目のファッションを心がけるようにしましょう。革ジャンやダメージジンズなどは非常に似合っていたりする場合を除いて、あまり多用しないことをおすすめします。
現代の日本では基本的にピアスをつけているだけでそれなりに威圧感を与えるものですので、それ以外の部分はいつもよりも意識的に柔らかくするのが良いでしょう。
もちろんこだわりがあるなら自分のスタイルを貫くべきですが、基本的にはピアスをしているだけで十分にチャラく見えていることを認識しておくべきです。
男性のピアスに対する周囲からの評価は三者三様
私のケースですが、両親や祖父母や親戚など特段何かを言われることはありませんでした。
私の母親がピアスを開けていたこともありますが、それがなくてもおそらく反応はほとんど変わらなかったでしょう。
ポイントとしては「ピアスはほっておけば塞がるもの」というのがあると思います。
所感ですが、ピアスはタトゥーと同じ文脈で「親からもらった体に傷をつけるのはありえない!」と批判されることが多いように感じます。
しかしながら、個人的にはタトゥーと一緒にするものではないと思っています。理由としては先程のように「ピアス穴は塞がるから」です。
もけくん
もっと言ってしまえば、「ピアスを開けることはお酒を多飲したりタバコを吸うことと同じようなもの」だと思っています。
タバコをいっぱい吸って、親からもらった健康な身体の病気のリスクを上げることも「親からもらった身体に傷をつける」ことと同義ではないでしょうか?
※誤解がないように言いますが、タバコを吸うことを批判しているわけではありません。ピアスを開けるというレベルであれば趣味嗜好の範囲だと考えている、ということです。
ゼミの教授からはピアスを指摘されたことがある
大学3年生のときに所属していたゼミの指導教授(60代)からは、指摘されたことがあります。
教授
もけくん
教授
教授がかなり見識の広い方で、偏見などが少なかったのも幸いして特にマイナスの影響を受けることはありませんでした。むしろ私を覚えるひとつの強い材料になったなという感想です。(それにしてもイカレポンチはどうかと思いますが)
教授は「時代は変わったなぁ」とその後仰っていました。今後はもっとピアスに関しても年配の人も寛容になっていくことでしょう。
男性のピアスの就活におけるデメリットはない
個人的な体験談にはなりますが、就職活動においてピアスは一切影響しませんでした。
少なくとも、ピアスを原因にして落とされたと私が感じるような出来事はありませんでした。
私は経済学部出身のため、かなり身だしなみに厳しい金融系を中心に就職活動を行いましたがいくつも内定を得ることができましたし、特段ピアスについて触れられることもありませんでした。ピアスさえ外していればそこまで目立つものでもないですし、全く気にする必要はありません。
男性のピアスは印象を与えられ、話題作りにもなる
ここからは個人的な感想なので汎用性があるかはわかりませんが、「ピアスをしていること」は会話の糸口として非常に優秀です。
現在でも男性でピアスをしている人は少数派なので、男女問わず興味を持ってくれる人の割合が多いです。
例えば相手が女性の場合は
女の子
もけくん
もし女性がピアスをあけていなかった場合は
もけくん
などと尽く話題には困りません。
社会人の男性のピアスの印象はどうなのか
私が初めてこの記事を書いたのが大学4年生のときで、現在は社会人として働いています。
結論から言うと「社会人になってからピアスをつけるのをやめたので分からない」です。
そもそも私の会社の場合、当然ですが会社にはピアスはつけていけなかったため平日は確実にピアスをつけることはできませんでした。
そうすると土日しか着用できないことになり、ピアスを着用されていた方なら分かると思いますが、平日に付けないだけで結構ピアス穴って塞がってしまうんですね。
そうこうしているうちに自然とつけるのをやめてしまったので、社会人としてピアスをつけることはありませんでした。2年経った今ではほとんど塞がっています。
もけくん
男性のピアスはハードル低く試せる良い趣味でおすすめ
再度の念押しになりますが、ピアスは放っておけば塞がります。
そのためピアスを開けること自体にそこまで躊躇する必要はないと思います。(周りから極端に反対されている場合などはよく相談するべきですが)
人こそ選びますが女子ウケも悪くなく、話題作りとしても強いのでぜひおすすめです。
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