有料ベンチャーに転職した私が教える、ブラックベンチャー企業を見極める3つのコツ

こんにちは!もけ(@moke_mokect)と申します。

私は新卒で入った大手金融を半年で退社し、先月からITベンチャー企業でWebマーケティングの勉強をしています。

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ベンチャー企業に転職するということでかなり不安もあったのですが、30以上のベンチャー企業と面接して、本当に自分にあったベンチャー企業をしっかりと選んだおかげか、入社して1ヶ月、かなり楽しく働けています。

今の会社は休日出勤はおろか残業すらほとんどないので、いわゆる「ホワイト」企業だと思います。

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この記事では、30以上のベンチャーを受けた私の経験を活かして、「ベンチャー企業がブラック体質かどうかを見分ける方法」を簡単に3つのポイントに絞ってお伝えしようと思います。

ベンチャーはそもそもブラックなのか?

そもそも論にはなりますが、ベンチャーはブラックなのでしょうか。

後述しますが、ベンチャーといってもかなり規模に差があります。

数人のスタートアップから、100人程度のミドルベンチャーを含め、サイバーエージェントやDeNAなどのメガベンチャーまで、すべて同じベンチャー企業です。

とはいえ、サイバーエージェントをベンチャー企業(人数が少ないという意味で)と考えている人は少ないでしょうから、~10人程度の小さいベンチャー企業を考えてみましょう。

もけ

ぶっちゃけ、ブラックな企業は多いと思う!

ブラックの定義が勤務時間の長さや拘束時間の長さということなら、正直言ってかなりの確率でベンチャー企業はブラックであると言えると思います。

ただし、勤務時間が長い=ブラックと安直に決めてしまうのもあまり得策ではありません。

これは個人的な感想でもあるんですが、好きな仕事(≒得意な仕事)であれば意外と長い時間働けたりします。

それにベンチャー企業では結果が全てです。

結果さえ出せば逆に短い時間勤務したり、家で作業したり、あるいは昼間で寝て深夜働くなんて生活も可能なのがベンチャー企業の良いところではあります。

つまり気をつけるべきは、楽しくもない得意でもない仕事を半強制的にずっとさせられるベンチャー企業ということになります。

ベンチャー企業がブラックかどうかを見分ける方法3つ

ベンチャー企業がブラックかどうかを見分けるコツとして、今回は3つほどご教授いたします。

これはすべて、実際にぼくが今の会社に転職する際に行ったことなのでみなさん確実にやっておきましょう。

とはいえ、「インターネットで検索する」などの方法を書いても意味がないでしょうから、有益なものを中心にご紹介します。

面談で直接聞く

元も子もないだろう!って怒られそうですけど、実は一番シンプルで早く、そして信憑性が高いのがこの方法です。

もけくん

面接で本当のことを言ってくれるかな?

面接で自分の企業のこと悪く言うなんてあるのかな?と思うかもしれません。

安心してください! 大丈夫です!

というのも、基本的にベンチャーくらいの規模感では面談はかなりフランクに行われます。これは人数が少なく、自分が面談した人と一緒に働くことが基本になっているからです。

もけくん

お菓子もってきて勧めてくれた人とかもいたよ!

そういう意味でも、ベンチャー企業が一番重要視するのは実は人間性なんです。

だからこそ、嘘をつく意味はまったくありません。

「嘘をついて入ってもらえたはいいけど初日でブラック企業だとバレてやめられた」なんて、お互い嫌じゃないですか?会社もコストがかかるし、入った人も大変です。

さらに言えば、業界的にも転職が当たり前の業界なので、条件面などの大切さを分かっている人は多いと言えるでしょう。

きっと素直に答えてくれると思います。

「毎日どれくらいに帰ってますか?」
「有給って取れる感じですか?」

と、こんな感じで軽い気持ちで聞いてみるのがおすすめです。変にかしこまる必要はないですし、そこが評価の基準になっていることはないです。

私は「いいな」と思った企業ではほぼ100%でこちらの質問をしましたが、10社以上から内定をもらえました。

それに、この質問で落とす企業があれば十中八九ブラック企業ですから大丈夫です。

ちなみに私の会社では人事の方から「すべて正直に話して構わないし、言ってほしい。人事の自分が伝えても嘘っぽくなるだけなので、好きなようにやっちゃってください」と言われました。とてもいい会社です。

少人数のところは気をつけたほうがいい

直接聞くのが一番とは言いましたが、例外があります。

本当に社員2,3人でまわしているような非常に小さいベンチャー企業(1回目の面接から社長や取締役)は、何としてでも会社に入れようとしてくる可能性があります。もちろんごく少数ではありますが、気をつけたほうがいいでしょう。

ポイントとしては、社長などの会社内におけるポジションが高い人の言う「福利厚生にまつわる部分」はあまり信用しないほうがいい、ということです。

今後のビジョンや計画などの話はガンガン聞いたほうがいいと思いますが、福利厚生面に関しては一番下っ端(というと失礼ですが)の人の話のほうがずっと参考になりますので覚えておきましょう。

Twitterで企業名を検索する

大手企業の場合は「みん就」とかインターネットの掲示板で、いろいろと情報が探せますよね!

でも、ベンチャー企業の場合はそもそも受ける人の数がとても少ないので、検索してもあまりヒットしないことが多いでしょう。

そこでおすすめなのが、Twitterで検索することです。

「ブログや掲示板に書きこむほどではないけど、ツイートしようかな」ぐらいの出来事ってかなり多いです。インターネットを探して見つからなかった場合は、Twitterで検索してみましょう。

ある程度人数がいる企業なのであれば、その会社で働いているひとのアカウントを見つけることが出来るかもしれません。その場合はDMやリプライを送って、詳しい話を聞かせてもらうことも出来ますね。

私の場合も今の会社にいる先輩のアカウントを見つけて、直接は連絡はとらなかったんですが、日々観察していました。

見ているだけでも得られるものはあって、7時ごろには帰宅しているような内容のツイートがしばしば見られたので安心しました。

ネットストーカーみたいで申し訳ないですが、こちとら人生かかっているわけなので、この際忘れましょう(笑)

従業員数の多い企業を選ぶ

ベンチャー企業というと、「少人数で新しいことをガンガンやる」というイメージをお持ちの人が多いと思います。

もけくん

ぼくも受けはじめるまではそう思ってたよ!

実際は、半分正解で半分不正解です。

「新しいこと」をするためには、とても多くの資源が必要です。お金だったり、人間だったり、時間だったりします。

今までのビジネスをすべてやめるというなら話は別ですが、基本的には今のビジネスと同時並行で新しいビジネスに手を出していく企業がほとんどです。

つまり、既存のビジネスをやりつつ新しいこともやるためには、人が必要になってきます。

多くの人員を抱えているということは企業として余裕があるということで、それはすなわち「新しいこと」をする余裕があるということです。

だから「新しいビジネスをガンガン立ち上げたい!」人ほど、大きい企業に入ることをおすすめします。

さらに、福利厚生的な面でも大きい企業のほうが圧倒的にしっかりとしています。

やりたいことをやれる環境かどうか、また福利厚生という2つの面から考えると、同じ条件ならばなるべく大きい会社に入るべきだということが言えるでしょう。

ベンチャー企業を選ぶときに大切なのは”妥協しない”こと

今回は3つのポイントに絞って、ブラックなベンチャー企業を見極めるコツを紹介しました。

しかし、一番大切なのは決して”妥協せずに”自分が本当に行きたい会社に行くことです。

就職活動中は、どうしても焦ってしまいます。

しかし、焦りは人の判断を鈍らせます。実際にはひっかかっている部分があるけれど、就職活動を終えたい一心で妥協してしまいたい気持ちになってしまいます。

ことベンチャー企業において、それは危険です。

何でもできるからこそ、自分の方向性をしっかりと決めたうえで、同じ方向性をもっている会社を選びましょう。