背景を知ると恐ろしく見えてくる!?上野の「怖い絵展」行ってきた!

みなさんこんにちは!もけです。

先日、今話題の上野の森美術館で開催されている「怖い絵展」に行ってきました。これがとても面白かったのでぜひ皆さんにおすすめしようと記事を書くに至りました。

存在を知っている方はもちろん、「怖い絵展?何それ初めて聞いた」とポカンとしている方にも分かりやすいように解説していきたいと思います。

基本情報

現在、上野の森美術館で開催されている展覧会です。ホームページはこちら

上野では12月17日まで行われているようです。開館時間は平日は10:00~17:00で土曜日は20:00、日曜日は18:00までそれぞれ延長されるようです。

料金は大人1600円 高大生1200円 小中学生が600円です。

そもそも「怖い絵展」ってなに?

これまでの絵画鑑賞とは、色彩、タッチ、雰囲気や表現法などをもとに、感性を頼りにして心のままに感じるもの、というのが一般の人々が抱くイメージでした。そんな中、作家・ドイツ文学者の中野京子氏が2007年に出版した『怖い絵』は、「恐怖」に焦点をあて、その絵の時代背景や隠された物語という知識をもとに読み解く美術書としてベストセラーを記録し、シリーズ化されて多方面で大きな反響を呼びました。

刊行10周年を記念して開催する本展では、シリーズで紹介された作品を筆頭に、展覧会に向けて新たに選び抜かれた作品が登場します。さらに『怖い絵』の世界を感じて頂けるよう、作品の恐怖を読み解くためのヒントをもとに、みなさんに想像力を働かせてもらえる展示を予定しています。(HPより引用)

簡単に言うと、中世から近世、近代にいたるまで、いわゆる名画と呼ばれている美術的な絵もその当時の時代背景やその作者のバックグランドを知ることで、また違った「怖い」一面が見えるようになる…ということで良いでしょうか。

歌や小説などとは違い、美術作品は具体的に何かを言葉や文字にして伝えるわけではないのでどうしても作者の思いが伝わりにくい傾向にありますし、そういった部分を知識として補完すると面白く感じるということなんでしょうか。(もちろんそのおかげで”解釈”することで各人楽しめるという部分もありますが)

実際に行ってきた

ということで、実際に行きました。上野の森美術館はJR上野駅の公園口を出てすぐなのでアクセスは抜群にいいですね。大体ぼくが上野駅についたのが平日の水曜日の14時前くらい。

改札を抜けるとぼくと目的地を同じくするひとたちがぽつぽつと。彼らと一緒に歩くこと数分、上野の森美術館に到着。と、同時にぼくの「平日の昼過ぎだし結構空いてるだろう」という甘い考えは一瞬で打ち砕かれました。

 

警備員さん「ただいま入場60分待ちですー。最後尾こちらですー。」

 

( ゚Д゚) 「えっ・・・」

 

平日の真昼間で、しかも天候も雨だというのに、目の前のそこそこ広い通路を埋め尽くさんとする大勢の人&人&人。「お前らみんな暇かよ」とブーメランを投げておく(あとで避ける)

あまりの人の多さに戸惑いつつも、もうチケットも買ってしまっていたので仕方なく並びます。結構雨強いしめちゃくちゃ濡れる。にしてもカップル多いなオイ。

待つこと50分程度。雨だし服あんまり来てないし普通に寒かったけど何とか耐えきり入館。

 

「やれやれ、これでようやく怖い絵展を楽しめるぜ…」

 

 

と思うでしょ?

 

 

思うでしょ?

 

 

ざんねーん中にも人めちゃくちゃいまーす!!!

 

壁沿いに絵と解説が展覧されてるんですが、何と言っても人がとても多いので、それぞれをゆっくり見ることなんてできません。周りの流れに身を任せるだけで精一杯、あまつさえ位置取りを間違えるとかなり遠くからちらっとしか見えなくなります。

人口密度はもはや満員電車で、人の流れもあるので気に入った絵を立ち止まって優雅に鑑賞する暇なんてまったくありませんでした。もはや美術館というより動物園です(人の)。

実際に見てみて

愚痴はこれくらいにして、肝心の怖い絵展の方に触れようと思います。

が、しかし、正直あんまり触れることはないというのが正直なところ。ネタバレになっちゃうからあんまり個々の絵については触れられないというのもありますが、何より実際に見てもらって楽しむものだと思いますしね。

とはいえ、とても面白かったです。西洋の絵をメインとしてるので写実的な絵が多くあったんですが、一見その写実的な美しい絵それ自体に注目していて、本当に見るべきところを見逃しがちなんでしょうね、ぼくらは。時代背景ひとつとっても、それがあるとないとでは一枚の絵の受け取り方が大きく変わりますね。ほんとに。

時間としては全部見るのに少し速足で(人多すぎたので)大体2時間くらい。大人でも1600円なので2時間時間をつぶせる場所としてはいいと思いますね。正直なところ今は混みすぎて微妙ですが、もう少し空いてくると会話なども弾みますし、そもそも単純に面白いので楽しいデートなんかになったりすると思いますよ。

まとめ

「怖い絵展」は面白いから行け!!! だが今行くな!!! 来月くらいに行け!!!

 

ネタバレも出来ないし、感じたことをうまく表現するのにはぼくの能力が足りない(←こっちが本命)のもあってざっくばらんな説明になってしまいましたが、とても面白かったです。

ただあまりにも人が多すぎて、見たい絵をゆっくり見ることはおろか、そもそも見ることが出来ない場合もあります。ぼくなんか終盤なんか目を凝らしすぎてずっと目がチカチカしてましたからね。人疲れと目が疲れたので終わったあと結構ぐでーんとしてしまいました。

平日の昼間でこれですから、直近の土日なんかこれ以上になりそうなので、行かれる方は本当に覚悟を決めていってください。あと目薬か双眼鏡を持っていきましょう(わりとガチ)

来月末くらいになれば大分落ち着くと思うので、予定をしっかり組める方はそこらへんで行かれるのが良いと思います。予定立てられない人はぜひ明日なんかに行って疲れ目になりましょう。

ということで怖い絵展のレビュー(というか愚痴)でした。ばーいばい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。