みなさんこんにちは。
気になるあの人を家に呼ぶことに成功したものの会話が弾まない!
友達が来たけど特にやることがないし、会話もない…。
そんな人のために、今日は2人で出来るおすすめのボードゲームを紹介しようと思います。
ガイスター
所要時間は10~20分と、ボードゲームの中でもかなり早い部類に入ります。
ルールを簡単に説明します。
各プレイヤーはそれぞれ良いお化けと悪いお化けを4つずつ自分のフィールドに置き、このお化けをお互い交互に動かして、相手のコマをとったり、ゴールに向かったりするゲームなんですね。
ポイントとしては、相手からは良いお化けか悪いお化けなのかは見えないということが挙げられます。
勝利条件は以下の3つです。
- 自分の良いお化けを相手の側にあるゴールから脱出させる
- 相手の良いお化けを全部とる (1の条件を満たせなくなるため)
- 相手に、自分の悪いお化けを全てとらせる
基本的には1の良いお化けをゴールに向かわせることになります。良いお化けがゴールすれば勝ちになるからです。しかし、これを逆手にとって悪いお化けをゴールに向かわせることで相手にわざととらせるというプレイもできます。
シンプルなのに戦略は何通りもあるというのがこのゲームの一番面白いところです。そして説明した通り、ルールはとても簡単なうえに心理戦がメインなので男女差がなくだれでも気軽に楽しめます。
値段も3000円を切るくらい安いので、一番おすすめのゲームですね。
NOT MY FAULT!
こちらのゲームは、所要時間は10分程度と非常に短時間でプレイできます。
ルールは簡単です。
- 山札からカードを一枚めくり、そのカードに書いてある数字を確認します。
- その数字が他のプレイヤーに見えないように裏返しにして、場に置きます
- そして、数字が何だったのかを宣言します。(違う数字でも構わない)
これがひとりのプレイヤーの動作で、次のプレイヤーは同じくカードを引いた後、裏側にして重ね先ほどとのカードの合計の値を(予想して)宣言します。
このとき
- 嘘の数字を言ってもかまわない
- このとき5、8、12、17,23以外の数字を宣言することは一回しか出来ない
- カードを引く代わりに監査という動作を行うことが出来る(ダウトと同義)
というのがポイントですね。
他にも、1回だけ少なく数字を言ってもよい権利があったりするなど、ゲーム性は面白いですね。
昨今話題のブラック企業をテーマにしているこのゲームは、少人数の方が基本面白いと思います。2人でやると記憶力も大事になってくるので注意したいですね。
お値段は1000円程度ととても安いのでおすすめです。
街コロ
ボードゲームの本場、ヨーロッパでも高い評価を受けているゲーム、それがこの「街コロ」です!
値段は3000円程度となっていて少し高いんですがそれもその通り、とてもクオリティの高いゲームになっています。
このゲーム、運要素の強いゲームで基本的にサイコロを使ってゲームを進めていきます。もちろん、自分だけでなく他人のサイコロの結果も関係してくるので、サイコロ運が重要になってきます(笑)
もけ
いえいえ、このゲームのクオリティの高いところは、実力で運をある程度は覆すことも出来るという、運と実力のバランスが非常にとれているところにあります。
ルールは少し説明するには長いので、簡単に言うとそれぞれのプレイヤーは自分の街があり、最初に「麦畑」と「パン屋」をもっていて、その街に建設途中の「駅・ショッピングモール・遊園地・電波塔」をすべて建設することがプレイヤーの目的となり、勝利条件になっています。
非常に作りこまれていて、評価の高さに納得のいくボードゲームだと思います。2人でも大勢でも楽しめると思いますので、お勧めしたいと思います。
ファミリア
「街コロ」で街を作ったあなたが次にやるべきことは、マフィアのボスを目指すことですね!
「名門」「仕切り屋」「愚連隊」「傭兵団」という4つあるマフィアのファミリーを集めていき、最終的にゴッドファーザーになれることが勝利条件のこちらのゲームは、世界的にかなり有名なボードゲームです。
ストリートにのさばるワルたちを獲得していくことで進むこのゲーム。カードごとにレベルや異なった能力があり、それらをうまく使うことで自分のレベルを上げたり、相手のレベルを下げて妨害することもできます。
ルールも一見複雑そうですが、とても分かりやすいです。シンプルなゆえに、様々な選択肢をとることが出来るので、戦略の幅はかなり広いと言えるでしょう。
値段は2000円ほど。そこそこでしょうか。
おまけ:テストプレイなんてしてないよ
いわゆるクソゲーです(笑)
このゲームの勝利条件はズバリ勝利すること。
もけ
その通り!クソゲーです!
決して叩いてるわけでも悪口を言ってるわけでもなく、開発者様公認のクソゲーなんです(笑)
ルールは至ってシンプル。このゲームでは引いたカードにある勝利条件を満たせば勝利、ただそれだけのルールしかありません。
お題は、まっとうなものから理不尽なものまでいろいろあって、じゃんけんをしてパーを出したプレイヤーは負けなど、えげつないルールのものもあります。引いた人はその勝利条件を言う必要がないので、いきなりジャンケンがはじまるわけですね(笑)
これは2人でもできますが、大人数の方が絶対楽しいと思うのでおまけに入れておきます(笑)
まとめ
これら5選のゲーム。私も実際にプレイしましたがどれも面白いものばかりです。
どれかひとつ家にあれば、誰かが来た時に困ることはないですね。ぜひ遊んでみてください!
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