週3日で600万と週5日で1000万、あなたはどちらを選びますか?

こんにちは。もけと申します。

年収1000万は、高収入のひとつの指標とされています。

国税庁の調査によると年収1000万以上を稼ぐ人の割合は約4%といいます。

例えば大学のランキングでいうといわゆる早慶上智から上位国立大学のイメージです。偏差値でいうと67から68とかなり高めと言えるでしょう。

さらに、これは年齢を問わないのでお金持ちのおじいちゃんとかも入ってます。つまり20代や30代でそれくらい稼ぐ人に限るともっとすごくて、上位1%とかになっちゃいます。

そんな誰しも夢見る年収1000万ですが、ここでみなさんにひとつ質問をしたいと思います。

  1. 週5日働いて年収1000万
  2. 週3日働いて年収600万

 
あなたはどちらがいいですか?

アンケートをとってみた

これは私もかなり気になっていまして、twitterでアンケートをとってみました。他の人がどのような価値観をもっているかを把握することは大切です。

結果は以下の通りでした。

  1. 週5日働いて年収1000万 ・・・67% 40票
  2. 週3日働いて年収600万 ・・・33% 20票

 
私の友達不足で母数としてはかなり低い上に(ごめんなさい)、年齢層もかなり低い(20代前半から中盤がほとんど)のでどこまで参考になるかはかなりきわどいです。

しかし、ある程度の傾向はとらえることが出来たように思います。

まずはそれぞれの投票者にどうしてそちらに投票したのかを聞いてみました。それぞれ男女3人ずつ、DMで話を聞いてみています。年代は20台前半なので、かなり若めですね。

週5日働いて年収1000万に投票した人

まずは、週5日働いて年収1000万に投票した人に聞いてみましょう。

  • お金はあるに越したことはない
  • 休みが多くても何をしていいか分からない
  • 休みが多いとお金を使ってしまい、かなり厳しくなりそう

 
「平日は仕事をすることが普通で、あえて覆したいとも思わない」というのが彼らの基本的な考え方のようです。

実際に私の両親も週5日働いていましたし、現状の日本では週5日仕事をすることはとても普通のことです。当たり前ですが、それ自体はまったく悪くないと思います。

しかし、それが一般的がゆえに「普通ではない生活」=「不幸せ」なのではないかと感じてる人もいるようです。

普通の生活を送ることが幸せであって、そうじゃない生活はそもそも不幸せであると捉え方をしているということです。彼らにとっては600万か1000万のどちらが良いかとか、そういう計算の前に「週5日働かないのは普通じゃない=不幸せだ」という価値観のもとで判断しているようです。

周囲と異なることは良くないことであるというのは日本の風土病のようなもので、それがこの質問に対しても発揮されているということなのでしょうか。

他にもこのような意見もありました。

一部の女性からは、将来結婚するのであれば週5日で1000万を稼ぐ相手であってほしい」という意見がありました。配偶者に求める条件というのも、今回の質問に対する答えに影響しているでしょう。

そこで同じことを違う女性に聞いてみたところ、「自分一人なら3日で600万でも最悪良いが、絶対に相手に求めるのは5日で1000万だ」という言葉が出てきました。なるほど、配偶者に求める条件への影響はかなり強そうです。

想像してみるとたしかに、専業主婦を希望する女性からすると週3日家にいる旦那より週5日働いて給料の多い旦那のほうが好ましいですよね。

お金も稼いできてくれるし、ATMとしても…ゴホンゴホン…。

週3日働いて年収600万に投票した人

次に、少数派である週3日働いて年収600万に投票した人に話を聞いてみました。

もけくん

俺は絶対にこっち派!理由は後で説明するよ!
  • 現状年収がそれくらいあり、お金には困っておらず忙しすぎるので
  • 年収600万あれば暮らしていけそうだから
  • 税金面で有利だから

 
一番上の意見に関しては私の先輩で、現在バリバリに働かれている女性からいただいた意見です。

彼女の年収が大体600万くらいだそうですが、平日は日帰り出張やら接待、また残業などでほとんどプライベートの時間がとれないそうです。

「お金は貯まる一方でそもそも使う時間がないので、結婚を考えなければ今後もこの収入で問題ない」ということのようです。子どもをもつことを考えなければ、同程度の収入がある人となら結婚しても同じように暮らしていけますね。

そもそも年収600万の時点で現状かなりの高給取りですから、子どもをもっても生活に困ることはないでしょう。

特に女性の場合は自分が600万を稼いでいれば、配偶者の稼ぎもあわせると世帯年収が1000万を超えるでしょうから、それなりの生活を送ることが出来ますね。

税金面で有利だから、という意見に関しては私の意見と被るところがあるので後述させていただきます。

週3日で年収600万派の3つの理由

先述しましたが、私は週3日で年収600万派です。

主な理由は3つあります。

一番大きな理由は働きたくないからです。

週5日も働きたくない

「そんなのみんな働きたくねーよ」って怒られそうなので先に謝ります。ごめんなさい。

純粋に働きたくない、家でごろごろしていたい!というのももちろんあるんですが、ひとつの仕事だけをするというのがどうも性に合わないです。

仮に週5日働くとしても、週3日は普通に働いて、残りの2日は副業をするというような生活のほうがおそらく向いています。

仮に副業に飽きたら、その2日を趣味をするための時間に割いてもいいし、勉強をするための時間に割いてもいい。このような何にでも使える時間をもつことで、アクティブに人生を進めていけると感じます。

これは自分の性格的に、基本的に飽きっぽく、新しいことをするのがすごく好きだということもあり、交互に異なる仕事をすることでうまいことモチベーションを管理することもできるのではないかという分析のもとです。

仕事もメリハリをつけるタイプなので、本業の効率も上がるでしょうし、結果的なパフォーマンスに関してはそこまで変わらないように思えます。

税金面がかなり優遇される

1つ目の理由は正直わがままでぶっちゃけ何も根拠がないんですが、ここからの理由は非常に合理的です。

税金面において、週3日で600万派はかなり優遇されることになります。

実際に年収1000万と年収600万の場合の手取り(手元に残る)を計算してみましょう。

  • 年収1000万円 → 約680万円
  • 年収600万円 → 約450万円

年収の額面では400万ほどの差があったものの、実際の手取りでは230万ほどの差に落ち着いています。

これは、日本では累進課税制度というものがとられているからです。収入が多ければ多いほど、とられる税金の割合が大きくなるので、支払う税金が高くなるんですね。

週3日で450万と週5日で680万だったら、1日あたりに計算するとこうなります。

  • 週3日⇒1日あたり150万
  • 週5日⇒1日あたり136万

1日あたり14万円減っています。なんだか損した気持ちになりませんか?

もちろん割がいいからそちらのほうがいいと断言することはしません。「週1日で200万稼ぐのが一番割がいいじゃないか」と言われても、現状200万円で暮らしていくのはかなりしんどいので。

ただ、ひとつの要素にはなりますね。

週3日の仕事は互換性がある?

これはあくまで推測ですが、「週3日で年収600万稼げる仕事」は「週5日働いて年収1000万の仕事」になりうるのではないかと考えています。

普通に考えたら週3日で600万稼げるのだから、5日働けば1000万になるのは普通のことです。もちろんすべての仕事とは言わないですよ。

例えばデザイナーなどのクリエイティブな仕事は、ブランディングの兼ね合いもあると思うので、作品を出せば出すほど儲かるってことはないでしょう。

ただ、結構な仕事で成り立つと思うんですよね。エンジニアであったり、コンサルをやられている方のなかには子どもが産まれたばかりなので、働く日にちを調整している人もいらっしゃいます。

では、週5日1000万の仕事を週3日600万にできるかというと、基本的に成り立たないんですよね。

なぜなら、年収5日で1000万の仕事の形態のほとんどがサラリーマンとしての給与という形になるからです。銀行マンが週3日だけ600万で働きたいですって言って通りますか?基本的に無理ですよね。

つまり、週3日で600万稼げる仕事と、週5日で1000万稼げる仕事の間には、一種の包括性があるのではないかということです。

週3日で600万稼げる仕事なら、基本的には週5日で1000万を稼ぐことが出来るが、逆は基本的には成り立たないということですね。

まとめ

この数十年で大きく技術水準は上がっています。ここ10年程度でもインターネットの発達はすさまじく、国民の多くがスマートフォンを所有するようになりました。

それなのに私たちは50年前と変わらず週5日労働しています。

この週5日というのは、誰が決めたのでしょうか。昔に比べれば、もちろん労働環境は向上しているでしょう。しかし、依然として週5日労働することには変わりない。

その意味で、私たちの労働は進歩をとめています。なんとももったいないです。

この「意味の分からない週5日労働」に何も疑問をもたずに過ごしていることが、日本の発展が停滞していることの一つの要因なんじゃないかと私は思います。

進歩とは変化です。当たり前を当たり前で処理していては変化はない。

そこから抜け出せるかどうか、それは今のあなたにかかっているんじゃないですか?

もけくん

・・・なんかいい感じで締めれた気がする・・・(*ノωノ)