新卒で入った大手金融会社をわずか半年で辞めて、Webベンチャーに就職した理由をお伝えします

プロフィール

こんにちは。はじめまして、もけと申します。

簡単な自己紹介をさせていただきます。出身は広島県で、中学高校まで過ごしました。途中で一浪という名のモラトリアムをはさみ、大学からは東京に上京しました。

中学高校ととくに部活もしなかった私もサークルに入り、それがきっかけでお酒の魅力にはまり、趣味は居酒屋巡りで特技は利きビールというぶっとんだものになりました。

遊びすぎて大学4年次の前期取得単位が0と卒業の危機を迎えるも、後期に28単位取得してなんとか卒業することができるなどのハプニングがありましたが、なんとかギリギリで4年で卒業することができました。

そして、2018年4月から新卒として働きはじめることになりました。入社したのは大手金融機関で、名前くらいは誰でも聞いたことのあるような大企業でした。

もともと真面目というより自由に生きるのが好きだったので「まさか自分が金融機関ではたらくことになるとはなぁ」なんて思いながら、4月のあたまに初期研修へ向かった記憶があります。

そしてこの11月、その会社を退職しました。入社してからわずか半年でしたが、大きな決断をしました。

この記事では私の備忘録代わり、そしてぼくと同じような境遇のひとたちに、どうして新卒で入社した大手金融を退社したのかを伝えていきたいと思います。

大手金融に入社した理由

簡潔に言うと「やりたいことが分からなかったから」です。

「やりたいことがなかったのになぜ金融にいったのか」という声に対しては正直返す言葉もありません笑

就活のときの志望動機としては

  1. 経済学部の出身であったこと
  2. 平均年収が高い業界であったこと
  3. 公共性が高いと考えていたこと

これらが主なものだったと思います。

経済学部の出身であったこと

「経済を学んでいたので、金融に興味をもちました」

就活のときにはよく言われる文句だと思いますが、私の場合そういうことではなく、

「まわりの友人たちがみんながみんな金融業界を志望していたから」

という意味合いが強いです。

友人たちのほとんどが金融業界を志望していたので、自分もなんとなく金融業界に興味をもったというだけですね。就活にもそこまで積極的ではなかったので、情報が入りやすい金融業界に決めました。

金融が平均年収が高い業界であること

金融業界は非常に年収が高い業界で、魅力を感じるひとも多いでしょう。

実際に私のいた会社も、30を前にして年収が1000万を超えるようでした。同じ会社の同期の中にもそこに魅力を感じている人はかなり多かったです。

私は正直あまりお金に興味があるタイプではなかったんですが、やりたいことも決まっていないならとりあえずお金を稼げる業界に行くべきなのではないかと考えたという次第です。

金融は公共性が高い業界だと考えていたこと

私の場合、金融業界は公共性が高いと考えていたことが一番のメインでした。

最初に断っておくと、私は「みんなのために何かしなければ!」「使命感ンンンッ!」ってタイプの人間だというわけではないんです。ボランティアとかもしたことないですし。

なんとなく、こう考えていたんです。

「やりたいことが見つからないなら、人のためになる仕事をしておけばハズレではないだろう」

人のためになるような仕事なら辛くてもやりがいはあるだろう、それならば頑張れるんじゃないかと思いました。人に感謝されるってやっぱり嬉しいことじゃないですか?

実際の就職活動では

とはいえ、だからといって特に就活をがんばるわけでもないのが私です。

大学の就活ブースに来てた、金融の会社にすぐに決めました。返事が一番早かったのがそこでした。

そもそも、就職活動を通して5社くらいしか真面目に受けてないです。その時の私の頭の中は、就活を終わらせたくてたまらなかったんです。本当に早く終わらせて、遊びたかった。ただそれだけでした。

実際に入社して考えたこと

「社会人は週5日ずっと働かなくちゃいけない」

当たり前ですか? そうですよね。

怒られるかもしれませんが、私はこのことを社会人になって初めてはっきりと認識しました。

休みは土曜日と日曜日だけで、たまにある祝日を待ち遠しく思う日々がこれから続いていくことを知りました。朝から夜まで今後一生平日をささげなければいけないことを知りました。

私が気づいたことはそれだけではありません。

  • 髪は短くしないとだめ
  • きれいなスーツを着ないといけない
  • 営業をしないといけない
  • それに伴う付き合いもある
  • 8時には会社に着くようにする
  • 最低でも18時までは帰れない
  • 全国転勤を受け入れないといけない

「全部当たり前だろ」って怒られちゃいそうですね。

でも、実際に自分がその中に身を置いてはじめて感じました。とてもいやだなぁと。

単純にそれらの制約が嫌だなと思うのももちろんあります。好きな髪形をしたいし、たまには平日だって休みたい。けれど、それはメインじゃないんです。

本当に嫌なのは、これからの40年の人生がずっとそのように固定されてしまうことでした。

私がどれだけ出世しようが、どれだけ成績を残そうが、だれと結婚して何をしようとしてもそれらは絶対に変わらない。その事実がたまらなく嫌でした。

どうしてこの歳で40年間の生き方を固定しなければならないんだろうと、そう思いました。

「未来」を見据えて判断すること

矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、現在時点では週5の出勤や営業だったり厳しい身だしなみがあるのは別に構わないと思っています。

現状、はっきり言って私自身は何も能力もスキルもなく、ほぼ学生みたいなものです。こんなレベルで自由が欲しいとか言っても笑われるだけです。いいとこなれてフリーターです。だから、今は毎日一生懸命働くつもりでいます。別に働きたくないわけじゃないんです。

会社をやめる決断をしたのは、この会社にいても給料が上がる以外の方法でその努力が報われることがないと判断したからです。

なぜそう思うか、簡単です。

前の会社では、私よりずっと偉いひとたちも同じことをしていたからです。月曜日から金曜日まで会社に通い、身なりをきっちり整え、髪もバッチリ整えて、朝早くに会社にいます。何なら忙しさで言えば新入社員だった私よりもずっと大変に毎日を過ごしていると思われます。

前の会社で出世して得られるものは、給料と名誉だけです。

確かにその給料自体はとてもいいし、その責任に伴って名誉も与えられるでしょう。

でも私には、その2つは人生をかけてまで得るべきものには到底思えませんでした。

3日で750万を目指したい

人間の幸福度は年収750万で頭打ちになるという説を聞いたことがありますか?

この金額が750万だったり700万だったりしますが、簡単にいうと「年収が750万を超えると、収入が増えたからといって幸福度があまり上がらなくなるという説です。

分かりやすく言うと、年収200万の人が500万になるのと、年収3000万のひとが年収3300万になるのとではどちらが幸せを感じるかというと、同じ300万の増加ですけど、絶対に前者ですよね。

だからというわけではないんですが、私は思います。

この750万円という金額に到達した後は、仕事の量や働く日数、時間を減らす方向に行ったほうが幸福度が上がるのではないか、と。

話の都合上750万としましたが、これは住む場所や家族形態にもよって大きく異なると思うので、自分自身に必要な収入を設定すればよいと思っています。

何が言いたいかというと、前の会社ではそのような生き方は絶対できないということです。

年収が750万を超えても仕事の量や、働く時間を減らすことは出来ません。

詳しくは以下の記事で書いていますので、ご覧ください。

関連記事 > 週3日で600万と週5日で1000万、あなたはどちらを選びますか? 

どうやってその目標を達成するのか。何をするのか。

そんな私は、11月からWeb系の自社メディアを抱えているベンチャー企業に転職しました。

もともと週3勤務を達成するにあたっては、IT系しかないと思っていました。

趣味でサイトを経営していたため、そちらの界隈については多少知っていましたし、今後拡大することはあれど衰退することのない業界だと思っています。もっとも個人のレベルで行えるか企業のレベルで行えるのかの変化はありそうですが、しっかりスキルを身に着ければ少なくとも食いそびれることはないと踏んでいます。

将来的には、コンテンツマーケティングや各種SEOを学び、自分自身のメディアを持ちたいと思っています。

そのためのノウハウを身につけれる会社を探しました。見に行った企業は30弱に及びます。会社をやめる決断をしたのは早いですが、だからと言って適当に転職したつもりはありません。

このブログは、この決意を形にするため、そして私のような感情を持っているすべての人に対して、軌跡を見せることで良くも悪くも参考にしてもらいたいと考えたからです。

なぜなら、私はまだ全く成功していません。

だからこそ、参考になると思います。成功するのか、失敗するのか。だとすればその要因は一体何なのか。きっと答えはこのブログに隠されていることでしょう。

ぜひともご参考にしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

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